ナースリー 9月聖書の言葉
わたしはあなたがたを友と呼ぶ。
ヨハネによる福音書15章15節
食事の席で、イエス様は、立ち上がり、たらいに水を汲み、弟子たちの足を洗い、腰につけていた手拭いで、足を拭きます。ペテロの番になると、拒みます。足を洗う行為は、当時、奴隷の仕事でした。師であるイエス様から足を洗ってもらうことなど出来ない、との思いからだと考えます。イエス様は、それでは、ペトロとの関係が切れてしまう。ペトロはそこで頭も洗ってください、と願います。しかし、イエス様は足を洗うだけでいいのだと言います。イエス様が弟子たちの足を洗ったのは弟子たちへの愛を示すためでした。
神様がイエス様を地上に遣わしたのは、このことを人類に示すためでした。弟子たちは互いに愛し合うことを教えられます。これから、イエス様がなされたように、生きて行きます。そのために、イエス様は「わたしはあなたがたを友と呼ぶ。」と言われたのです。神様の愛を知った人々が、イエスの友として、この地上で生きることになり、下松幼稚園にも伝えられました。9月の聖書の言葉がナースリーに集われる皆様にも伝えられます。幼稚園の庭で神の愛に触れて頂ければ幸いです。 園長 真砂 良克
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