2016年8月31日水曜日

園児募集について


2017年度(平成29年度)

募 集 要 項

 

学校法人こひつじ学園理事長 掛石英樹

下松幼稚園園長 山田朝子

【募集人員】(各年齢1クラス)

  ・満3歳児 (平成26年4月2日~平成27年4月1日)…15名

  ・3歳児 (平成25年4月2日~平成26年4月1日)…20名

  ・4 児 (平成24年4月2日~平成25年4月1日)…若干名




 ・9月1日(木)8:30より受付を開始致します。

    (但し、定員になり次第締め切らせていただきます。)

  ・所定の入園願書を幼稚園事務室にご提出ください。

    時間 月~金      8:30~17:00

  ・申込受付時に面接の日程をお知らせ致します。
    (面接10月下旬予定)
 
  ・入園願書や園のしおりなどは幼稚園事務室にございます。
 
  




 
 
 


 
  

  

      

 
  

  

 
 
 

園長先生からお便り(9月)


夏休み、ご家族で、どのように過ごされましたか?

キャンプや夏祭りなど暑さにも負けず、子ども達と楽しい時を過ごされたことと思います。

献金も、各ご家庭にて、ご協力頂き本当にありがとうございました。

長い夏も終わりを告げて、セミも鳴く種類が変わり、秋の訪れを感じ始めますが、まだまだ暑い日が続きます。2学期が始まると、子ども達の楽しみにしている運動会ごっこも始まります。

最近では、衛生面等の配慮から、公共の公園など、砂場が減りつつありますが、砂場遊びの効用が見直されています。私は、大学の卒業論文で、砂場に似ている「箱庭」という課題に取り組みました。決められた箱の中に砂が引いてあり、自分の好きな玩具で好きな世界を表現するのです。その後、ユングの解説でいくと、右側は…左側は・・・と色々深いものがあるのです。深層心理理解に使われたりも
します。

その点、砂場は自由です。子どもの好きなように好きな世界を工夫して作ることに熱中します。この熱中が小さい時にこそ、大事な時期で、大好きなことに集中して取り組むことが、将来の様々な事に関係してきます。砂場で「とい」を並べて、水を流したり、ケーキやプリンなどの型を抜いたり、何てことないように見えるおままごとの一種も砂場から始まる想像力や創造性などに深い意味や関係があるのだと思います。

神様に守られて、身体も心もこの夏大きく成長した子ども達と、2学期も元気に過ごしたいと思います。