2017年5月31日水曜日

園長先生からのお便り〈6月〉


「育児は20年プロジェクト。時にトラブルがあっても、一喜一憂する必要はないですし、まずは親である自分がハッピーでいることが一番だと思います。」

最近雑誌を読んでいて印象深く、記憶に残った言葉です。

5月の児童祝福礼拝の日は、子ども達が、お母さんへのプレゼントを渡して、喜びを分かち合う事を体験します。それは、同時に保護者も、もう一度幼児期を一緒に体験している機会でもあるとも言われます。「涙が出る程、嬉しかったです」と喜ばれている声をお聞きして幸せをわけて頂きました。

天候に恵まれる日が続き、晴天のもと、子ども達も園庭で遊びこみます。下松幼稚園の一番大事にしている「遊び」を通して、子ども達は成長していきます。その遊びは、ある時は、同じことの繰り返しで、教師に、「もう一度、もう一度」と、同じことを要求し続けます。それは、単純な繰り返しでも、子ども達にとって、大事なことで、教師は、とことん付き合い、一緒に楽しみます。
6月は梅雨に入り、神様からの恵みの雨の日、外で遊べない事も多くなります。室内だから出来ることもあり、みんなの大好きな製作もそのひとつです。教師が心を合わせて、練習している、ミニ音楽会もあります。保護者の有志によるサークル、「トーンチャイム」やご指導頂く美幸先生も演奏してくださいます。是非、沢山の保護者の方に、神様に守られて、子ども達と一緒に、楽しい豊かな時間を過ごしていただきたいと、力を合わせています。

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