
2019年5月18日土曜日
ナースリーだより(5月)
ナースリーだより(5月)
聖書 ヨブ記4章3節
天の下にあるすべてのものはわたしのものだ。
子どもの権利条約がありまず。子どもは
食べる権利があり、寝る権利がある。当た
り前ですが、それらの権利が奪われている
ので。声高らかに叫ばれるようになってい
ます。子どもは親を選ぶことが出来ません
。生れた家庭で育つことになります。親の
所有物でもありません。子どもは授かるも
のと日本でも言われます。子どもを与えら
れたくても得られない方もおられます。
5月の聖書の言葉は、わたしたちに「新し
い人間」を与えてくれます。この地球上に
存在するすべてのものはわたしのものだと
言われる方がおられます。「わたし」とは
天地万物を創造された方です。神様と呼ば
れる方です。この神様にイエス様はFアッバ」
と呼びかけます。言葉を発し始めた幼子が膝
に抱かれた父親に向かって全信頼に満ちて
語りかける言葉です。日本語に訳すことは難
しいですが「ちゃん」でしょうか。間近に
いる神として呼びかけます。イエス様はその
ために神の国に生きていました。神様の支配
の中に生きていました。その神様はこの地上
のものはすべて神様のものであると宣言さ
れます。子どもも神様から授けられた存在で
ある。神の目には一人ひとりが貴い。この平
等の思想を私たちに与えてくれます。古い、
古い聖書の言葉が「新しい人間観」を私た
ちに与えてくれます。
園長 真砂 良克
2019年5月1日水曜日
園長の言葉(5月)
園長の言葉(5月)
聖句 天の下にあるすべてのものは
わたしのものだ。 ヨブ記41章3節
およそ1カ月が過ぎ、新入園児の皆さん
も幼稚園生活に慣れてきたことと思います。
気持ちの良い気候のもと心も体も成長する
時節を迎えています。もうすぐ大型連休が
始まります。下松幼稚園は今から92年前の
1927年4月に下松市で最初の山口県知事の
認可幼稚園として誕生します。これまでに
創立記念日を定めていませんでしたが、5
月1日を下松幼稚園の創立記念日と定めまし
た。下松幼稚園は、1918年8月4日に創立さ
れた下松教会の教会員の祈りによって誕生
しました。爾来、教会と幼稚園は一体とな
ってキリスト教保育を営んで来ました。
5月の聖句は教会と幼稚園の関係を正し
くさせる文言でもあります。天の下にある
すべてのものはわたしのものだ。この地球
上にあるものすべては神様の所有物である。
あるいは被造物である。天の下のすべての
ものを神様が創造されたと語っています。
子どもは親を選べないと言われます。今日、
子どもの人格について声高らかに言われる
ようになりました。子どもには食べる権利
がある。寝る権利がある。当たり前のこと
ですが、長い間、親の所有物と考えられて
きたものですから、子どもの権利について
語られるようになりました。また、男女平
等についても言われます。それは日本の社
会はなお男性中心主義であることの証でも
あります。聖句は、日本社会がよりよくな
るための言葉とも言えます。また、民主主
義の社会の在り方を表明しています。すべ
てのものは目に見えない神様の所有物であ
る。神の眼差しの中では人は平等である。
神の眼差しにはいかなる差別もありません。
お子さん達がこのような人間観を持つ人に
成長して欲しいと願っています。
園長 真砂 良克
ナースリーだより(4月)
ナースリーだより(4月)
下松幼稚園は今から92年前の1927年4月
に下松市で最初の認可幼稚園として出発し
ました。それに先立つ1918年8月4日に下
松教会が設立されます。女性の教会員達
が社会的貢献をしたいと願い幼稚園の開
設を祈り求めて下松幼稚園が開設されま
した。キリスト教保育にもとづいて保育
が今日まで営まれています。世界で初め
て幼稚園教育を始めたのはフレーベル
(ドイツ)です。彼はイエスが語った
「神の国」をこの世に実現したいと考え
てキンダー・ガルテン(こどもの庭)と
命名します。ここでは保育をすすめる者
は園丁にたとえられます。園丁は花が咲
くように庭の手入れをします。子どもた
ちがそれぞれの花を咲かせるようにと保
育者がかかわります。
ナースリールームも、そのような目的
を有しています。キンダー・ガルテンで
時間を過ごして欲しいと開いています。
子育てで一番大変な時を迎えている保護
者の方、また、子ども同士のかかわりの
中から人間関係を身につけるためにおい
でいただければ幸いです。初めて出会う
子ども同士。様々な出来事が起こります。
そのことを楽しんで頂ければ幸いです。
園長 真砂良克
2019年4月11日木曜日
ナースリー(Ⅰ学期)
ナースリー(Ⅰ学期)のお知らせ
ナースリーの対象は未就園児となっています。
5月の予定
5月8日(水)10:00~11:30 はじめまして!!
15日(水)10:00~11:30 あそびましょう
22日(水)10:00~11:30 あそびましょう
31日(金)10:00~11:30 体を動かしてあそびましょう
誕生会(4,5月)
通常は水曜日に開催していますが、この日は
金曜日です。ご注意ください。
6月の予定
6月5日(水)10:00~11:30 入園説明会
12日(水)10:00~11:30 ミニ音楽会
19日(水)10:00~11:30 夏あそび・七夕制作
26日(水)10:00~11:30 夏あそび・七夕制作
誕生会(6,7月)
7月の予定
7月5日(金)10:00~11:30 星の子まつり
10日(水) 10:00~11:30 プール
あくまでも、予定です。変更になるかもしれません。
変更する場合はこのホームページでお知らせします。
11:30にプログラムは終了しますが、12:00までは
園庭で自由にお遊びいただいてもかまいません。
2019年4月8日月曜日
園長の言葉(4月)
聖句解説
喜び楽しむものとして イザヤ書65章18節
2019年度の歩みが始まりました。昨年からの在園児
の方々はそれぞれ進級し、赤組に新入園児をお迎えす
ることになりました。一人ひとりが喜びをもって進級
と新入園することになりました。ただ、新入園される
お子さん達や保護者の方々は不安も大きい事かと考え
ます。これまで何時も保護者の方と生活を共にしてい
た環境から、誰も知らない幼稚園に通うことになるお
子さんの心の中は複雑です。まさに、泣きたくなり、
泣くのです。泣くのは当たり前のことです。そこで保
護者の方への幼稚園からのお願いは、大丈夫だからと
言い聞かせて「お子さんを送り出してくださる。」こ
とです。もし、保護者の方に泣いているお子さんが可
哀そうだと考えると、心の中に不安が渦巻いているお
子さんはそのことを敏感に感じて、幼稚園に行きたく
ないと考えます。そこで大丈夫だと送り出して欲しい
のです。クラス担任や補助教諭が上手に対応します。
毎年、新年度に生じる現象です。お子さんが泣かれる
ことを前提にしています。進級されるお子さん達は早
く幼稚園が始まらないか、又、お友達に会って一緒に
遊びたいと待っていたことでしょう。さらに、担任が
誰なのかも関心を持たれていたと思います。始園式が
終わり、いよいよ幼稚園の新年度が始まり、お子さん
たちは喜び楽しむことになります。4月の聖書の言葉
は新年度の始まりに相応しいです。神が新しい天と地
を創造するので喜び楽しみなさい。はじめに神は天と
地を創造します。この地球上の全てのものを存在させ
ます。山も丘も海も川も、海の中で生きるもの、空の
鳥も、地上の生きものも、神が見て全て良かった。と
ころが人間が自然を破滅させようとします。そこで神
は再創造する。新しい天と地を。この地上になされる。
人間の責任として、生きとし生けるものを全て、木々
も含めて保全する課題を負っています。人間の責任を
全うすることで喜び楽しむことになります。なんと壮
大な展望を与えられることでしょうか。
園長 真砂 良克
2019年3月4日月曜日
園長の言葉(3月)
暗唱聖句
わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。
マタイによる福音書28章20節
2018年度の最後の月を迎えました。これまでの保護者
の皆様の下松幼稚園へのご協力に感謝を申し上げます。この
月に緑組園児の卒園式を行います。思えば2016年4月に入園
された方々と、また中途から入園された方々と共に下松幼稚
園で時間と空間と触れ合いを共有してこられた恵みを神様に
感謝します。入園式の写真の一人ひとりの顔と現在の成長さ
れた姿を思い浮かべますと時間の流れの速さを感じます。3
年間が一瞬のうちに経過したように感じられます。2018年4
月から園長になりました。緑組になったある園児さんは私に
「ぼくしせんせいがどうしてえんちょうになったの」と尋ね
ました。幼稚園の門では、園児が赤組の時、黄組の時にも女
性の園長先生が出迎えてくれました。ところが緑組になって
見ると、門前には男である私が園長として朝のお迎えをして
いる。それまでの2年間はぼくしせんせいであったのに。数
回、私に尋ねてくれました。そこで、幼稚園の門を入り、園
庭にいる時は園長、幼稚園の門を出て道路に出ると牧師にな
るのです、と説明すると納得されたのか、それ以後は尋ねる
ことがありませんでした。桃組、赤組、黄組の園児さん達は
、緑組さんとお別れする日が近づいています。年下の園児さ
んにとって緑組さんは憧れの存在です。模倣するためのモデ
ルとなってくださいました。私たちの地上での生活は出会い
と交わりとその深まりと、別れがあります。幼稚園を卒園さ
れ小学校に入学されることはとても嬉しいことです。しかし、
送る側には少し寂しい思いがいたします。
ところで、3月の暗唱聖句は、寂しさや悲しさを越えさせ
る力を有する言葉です。世の終わり。これは私たちの住む世
界の終わりを意味します。私たちの住む地球は誕生しました。
そのために何時かは消滅する時が来ると言われています。そ
の時まで。イエス・キリストが共にいてくださるとの約束の
言葉です。緑組の園児が演じたページェントはイエス様の誕
生物語でした。一言で表現するとインマヌエルの出来事です。
「神が我々と共にいてくださる」との良き知らせです。目に
は見えないイエス様が下松幼稚園にいつもいてくださいます。
イエス様の誕生は、神が私達と共にいてくださるとの約束で
す。神の子であるイエス・キリストが世の終わりまで共にい
てくださる。これほど心強くさせてくれる言葉はほかにあ
りません。
園長 真砂 良克
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