園長先生からのお便り(9月)

　夏休み楽しく過ごされましたか？様々な経験をされて、心も身体も大きく成長されたことでしょう。おかげ様で、教師も夏休みには、休暇うや今年度も研修に参加させて頂き、多くの学びを得たことに感謝しています。また、今年は、自由登園を休ませて頂き、夏休みに行った工事も無事終わり、雨に濡れない様に廊下にテラスと中央のトイレを改修することが出来ました。昨今の雨の降り方は、一昔前とは違い、風で大雨が横殴りの事も多くあります。子ども達がより、快適に暮らせるようになりました事を、感謝しますと共に、今後も補修や改修を行うこともありますので、皆様のご協力ご理解を宜しくお願いします。

２学期が始まります。運動会や教会共に行うバザーや感謝祭やクリスマスなど、下松幼稚園の根本なるキリスト教に基づく行事が多くあります。最近の運動会は午前中で全ての競技を終わりにして、お弁当を食べない形が主流ですが、下松幼稚園は、そこは今までと変わらず、守りたいと思います。確かに、午前中になれば、保護者の様々な用意や天候を心配する必要は無くなりますが、運動会のもう一つの楽しい思い出・・・それぞれの思いで頑張った後に家族でお弁当を囲む記憶を残したいのです。私は、ウズラの卵とキュウリとウインナ―が爪楊枝に刺してあるのが大好きで、楽しみでした。子ども達のリクエストは、卵サンドイッチとエビフライでした。段々凝りだして、パンまで焼いた事もあります。

守り続ける必要のある物は、ポリシーを持って守り続ける一方、柔軟な対応も出来る様にアンテナを張りたいと思います。様々な行事を神様に守られながら子ども達と共に、体験していきたいと思います。