2016年10月3日月曜日

園長先生からのお便り(10月)


二学期になり、桃組が増えたことや、クラスによっては、新しいお友達が増えました。それぞれが、お互いを思いやり、暖かく迎えて、相手にやさしく教え、接する場面をみて、微笑ましく感じます。

秋風のさわやかな毎日で、運動会も、もうすぐです。子ども達は、運動会ごっこをして、毎日運動遊びを続けています。初めての運動会の子どもにとっては、何事も緊張の連続です。多くの体験をして、経験値を増やす場面を作っていきたいと思います。

朝から園庭には、跳び箱やマットや平均台が出ていて、玉入れもあります。

「あれは、何だろう??」「玉入れだ~」と、まずは視覚から運動会ごっこに入り、次に、自分でしてみたいという意欲につながり、そして、自分達でもしてみるという体験になります。

赤組さんでは、玉入れの赤い布の玉が「梅干しみたい」というかわいらしい表現で、それを、精一杯投げてみますが、なかなか、簡単には高いカゴの中には、入りません。緑組にもなると、十分届く高さです。玉を沢山入れて、入った数を数えています。黄組は初めてのリレーにやる気満々です。様々な遊びの延長の中で、自然と運動遊びが身に付きます。運動会では、その日までに子ども達が積み重ねてきた事を見て欲しいと願います。
神様に見守られて、毎日元気に過ごせることに感謝しながら、実りの秋を満喫しましょう。

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