4月から始まった園生活も3分の2が過ぎ、運動会も経験して、子ども達の心と身体の成長を一段と感ます。
11月は、教会や地域の方々と交わるバザーや感謝祭があります。
幼稚園では、お弁当やお昼ごはんを食べる食前のお祈りがあります。
「かみさま、おいしいおべんとう(おひるごはん)をありがとうございます。みんなげんきでおおきくなれますように。たべもののないひとを、どうぞ、たすけてあげてください。このおいのりをイエスさまのおなまえをとおしておささげします。アーメン」
子ども達は御家族の作って下さったお弁当に毎日感謝のお祈りを捧げてから食べています。感謝祭では、私たちの為に働いて下さる消防署や清掃車の方々、また周囲の方々に感謝する時を持ちます。働くことは楽しいことばかりでは
ありませんが、家族の中でもお手伝いをすることや、役割をもって生活することは大切です。小さい頃から、働くこと=お手伝いすることを身に付け、様々な働きに対して、感謝し、「ありがとう」と自然と言える事が今の世の中に大事ではないか?と最近つくづく思います。人から「ありがとう」と言われたら、嬉しい気分になることを体験してこそ、今度は自分から「ありがとう」と言うようになります。「ありがとう」に対しては、「どういたしまして」と返すことこそ、ゆとりある感謝の精神だと思います。家庭でちょっとしたことでも感謝の意を互いに言葉にして伝えられるといいですね。
全ての恵みに対して、神様に感謝して毎日過ごして行きたいと思います。
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