2015年1月12日月曜日

園長先生からのお便り(1月)


明けましておめでとうございます。
今年のお正月は雪もちらつき、例年になく寒い天候でした。しかし、こんな寒さの中でも幼稚園の畑では、緑組の子供たちが植えたチューリップの球根が芽を出し始め、玉ねぎの苗も青々とすっくと立っています。この姿を見ると、植物の生命力の強さを感じます。皆さん、冬休みはいかがお過ごしでしたか?久しぶりにおじいちゃん、おばあちゃんに出会い、お子さまの成長ぶりを喜んでもらった方もいらっしゃるでしょう。
 3学期が始まり子供たちも元気に登園してきました。3学期はお餅つき、節分、
ひなまつり、お別れ遠足と行事が続き、子供たちの心に楽しい思い出が刻まれることでしょう。
 さて、私事ですが年末に体調を崩し、病院に運ばれました。血圧が異常に上がり、一過性の健忘症と診断されました。幸い処置が早かったので、後遺症もなく一日で退院することができましたが、このために黄組、緑組のクラス懇談会にも出席できず、ご迷惑をおかけしました。年末年始にかけて療養に専念したお陰で血圧も正常になり、回復しました。人間の体というものはもろいもので、健康を過信して、うっかりしていると病気になり、災難も突然やってきます。今年は気持ちを引き締めて、そして子供たちから元気をもらい、一日一日を大切に歩んでいきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。

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