入園説明会を行います。
次年度幼稚園入園をお考えの方、
幼稚園についてお聞きになりたい方、
皆様のお越しをお待ちしております。
日時:7月19日(土)10:00~11:00
場所:幼稚園みんなのへや
願書受付は、9月1日8:30~となっております。
満3歳児・3歳児・4歳児が対象となります。
2014年5月29日木曜日
6月のナースリールームの予定
6月の予定
4日
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(水)
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入園説明会
(10:00~)
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11日
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(水)
|
ミニ音楽会
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18日
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(水)
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夏あそび・
七夕製作をしましょう
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25日
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(水)
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夏あそび・誕生会(6月)
七夕製作をしましょう
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※4日は通常のナースリールームも行っております。
※11日は9:40~受付です。
鑑賞席は当日案内図がありますのでご覧ください。
またプログラムは当日お配りいたします。
※水遊びが増えてきますので着替えをお持ち下さい。
1学期のナースリールームの予定
今年度もナースリールームが始まりました。
1学期の予定を掲載いたしましたのでお気軽に遊びに来てください。
1学期カレンダー
5月
14日(水) はじめまして
21日(水) あそびましょう
28日 (水) あそびましょう
6月
4日 (水) 入園説明会
11日 (水) ミニ音楽会
18日 (水) 夏あそび・七夕製作をしましょう
25日 (水) 夏あそび・七夕製作をしましょう
7月
2日 (水) 星の子まつり
7日 (月) プール遊びをしましょう
毎週水曜日10:00~11:30
内容は・・・
1学期の予定を掲載いたしましたのでお気軽に遊びに来てください。
1学期カレンダー
5月
14日(水) はじめまして
21日(水) あそびましょう
28日 (水) あそびましょう
6月
4日 (水) 入園説明会
11日 (水) ミニ音楽会
18日 (水) 夏あそび・七夕製作をしましょう
25日 (水) 夏あそび・七夕製作をしましょう
7月
2日 (水) 星の子まつり
7日 (月) プール遊びをしましょう
毎週水曜日10:00~11:30
内容は・・・
毎回来園したら、シールを貼り、名札をつけて自由に室内外で遊んで下さい。
11時頃お片付けとなります。
先生と一緒に手遊びをしたり、絵本を読んでもらったり、楽しい時を過ごしてさよならをします。
<おねがいとお知らせ>
1、お子様から目を離さぬよう、保護者の責任下で遊ばせて下さい。
2、遊具や絵本はみんなのものです。使ったあとはお子様と一緒にお片付けしましょう。
3、ゴミ、使用済みのおむつ等は各自お持ち帰り下さい。
4、ご自分の持ち物は各自で責任を持って管理いたしましょう。
5、トイレは園舎(2箇所)にあります。ご利用ください。
6、絵本の貸し出し(幼児・保護者向け)を行っております。(ナースリールームとえほんのへや)どうぞご利用ください。(約5000冊)
7、おやつ・家のおもちゃの持ち込みはご遠慮下さい。
水筒(お茶)は各自ご持参下さい。
園長先生からのお便り(5月)
園長先生からのお便り掲載が遅くなりすみません。
「地には花が咲き乱れ、歌の季節がやってきた。山鳩の声が私たちの国に聞こえる」
これは聖書の「雅歌」に書かれた一節です。この歌のように幼稚園の庭にも色とりどりの
花が咲き乱れる季節になりました。朝の自由時間に、こども達は「自然図鑑」の本を片手に花の間にいる虫探しに夢中です。この季節に出てくるみみず、ダンゴ虫、てんとう虫などを見つけ大喜びしています。子どもにとって自然の中に身を置き、そこに住んでいる小動物を見つけるのは大好きです。
先日、聖和幼稚園の出原園長の講演を聴き、その中で先生自身の子どもの頃の実体験から幼少期に自然環境にふれることの大切さを教えられました。昔の人が目や耳、触角などをフルに働かせて、天候や季節の移り変わりを知り得たように、感覚器の鋭敏な乳幼児期から五感を使って、自然を感じ、自然を理解することが重要であると話されていました。
下松幼稚園もこの自然教育の大切さを念頭に置いて保育を進めてきました。そのため
園庭には多くの樹木を植え、花や野菜が育つスペースもつくりました。子どもたちは桜の
木に登り、野菜や花の名前を覚え、土の中にいる虫をさがし、ちょうちょうを追いかけます。このように戸外で遊ぶ時の子どもたちは生き生きとして、とても気持ちが充実しているように思えます。雨の日が続くと、戸外をながめている子どもも多く、「外で遊びたいな」と思っている子どもたちの気持ちが伝わってきます。
これからも自然とふれあう中で、子ども達の中に自然への感謝の心、自然を大切にする心が育っていくことを願っています。
「地には花が咲き乱れ、歌の季節がやってきた。山鳩の声が私たちの国に聞こえる」
これは聖書の「雅歌」に書かれた一節です。この歌のように幼稚園の庭にも色とりどりの
花が咲き乱れる季節になりました。朝の自由時間に、こども達は「自然図鑑」の本を片手に花の間にいる虫探しに夢中です。この季節に出てくるみみず、ダンゴ虫、てんとう虫などを見つけ大喜びしています。子どもにとって自然の中に身を置き、そこに住んでいる小動物を見つけるのは大好きです。
先日、聖和幼稚園の出原園長の講演を聴き、その中で先生自身の子どもの頃の実体験から幼少期に自然環境にふれることの大切さを教えられました。昔の人が目や耳、触角などをフルに働かせて、天候や季節の移り変わりを知り得たように、感覚器の鋭敏な乳幼児期から五感を使って、自然を感じ、自然を理解することが重要であると話されていました。
下松幼稚園もこの自然教育の大切さを念頭に置いて保育を進めてきました。そのため
園庭には多くの樹木を植え、花や野菜が育つスペースもつくりました。子どもたちは桜の
木に登り、野菜や花の名前を覚え、土の中にいる虫をさがし、ちょうちょうを追いかけます。このように戸外で遊ぶ時の子どもたちは生き生きとして、とても気持ちが充実しているように思えます。雨の日が続くと、戸外をながめている子どもも多く、「外で遊びたいな」と思っている子どもたちの気持ちが伝わってきます。
これからも自然とふれあう中で、子ども達の中に自然への感謝の心、自然を大切にする心が育っていくことを願っています。
園長先生からのお便り(6月)
先日、透き通るような五月晴れの下、全園児で恋ヶ浜緑地公園まで遠足に行きました。
桃組と赤組はバスで、黄組と緑組は片道45分くらいの距離を徒歩で行きましたが、暑い中をみんな一生懸命歩き、全員無事に目的地に到着しました。
森の中でどんぐりを集めたり、広場で思い切り飛び回ったりと楽しい時を過ごし、芝生の上でお弁当を食べました。周りが木々で囲まれた芝生の広場で弁当を広げた時は緑の中に大きな花が咲いたような風景でした。遠足ではお弁当を食べる時が一番楽しいようですね。お母さんが作ってくれたお弁当を見せながら、「私も一緒に作ったのよ」「きれいでしょう」と言いながら本当に楽しそうでした。
さて、遠足に行ったこの「恋ヶ浜」という地名はなんとロマンチックな名前でしょう。下松の人は呼び慣れているので、そう感じないかも知れませんが、他市から来た人がこの地名を聞いた時は、なんと素敵な名前だろうと感じるようです。昔、恋人同士がこの浜辺を散歩しながら恋を語ったのかも知れません。そう、昔はこのあたりはきれいな浜辺でした。私も子どもの頃、この浜辺で魚釣りをしたり、貝殻を探したり、泳いだりしていました。しかし、新しい工場建設という目的でこの海岸は埋め尽くされ、住んでいた人達も転居して行きましたが、結局工場は建設されず、昔のきれいな浜辺は今では雑木林になっています。近代化の波の中で日本のあちらこちらで「美しい日本の自然」という神話もゆるぎ始めたようですが、日本の国土が多様な自然環境によって形成されているのは確かです。近代化と自然との共存をどう図るのか考えさせられた遠足の日でもありました。
桃組と赤組はバスで、黄組と緑組は片道45分くらいの距離を徒歩で行きましたが、暑い中をみんな一生懸命歩き、全員無事に目的地に到着しました。
森の中でどんぐりを集めたり、広場で思い切り飛び回ったりと楽しい時を過ごし、芝生の上でお弁当を食べました。周りが木々で囲まれた芝生の広場で弁当を広げた時は緑の中に大きな花が咲いたような風景でした。遠足ではお弁当を食べる時が一番楽しいようですね。お母さんが作ってくれたお弁当を見せながら、「私も一緒に作ったのよ」「きれいでしょう」と言いながら本当に楽しそうでした。
さて、遠足に行ったこの「恋ヶ浜」という地名はなんとロマンチックな名前でしょう。下松の人は呼び慣れているので、そう感じないかも知れませんが、他市から来た人がこの地名を聞いた時は、なんと素敵な名前だろうと感じるようです。昔、恋人同士がこの浜辺を散歩しながら恋を語ったのかも知れません。そう、昔はこのあたりはきれいな浜辺でした。私も子どもの頃、この浜辺で魚釣りをしたり、貝殻を探したり、泳いだりしていました。しかし、新しい工場建設という目的でこの海岸は埋め尽くされ、住んでいた人達も転居して行きましたが、結局工場は建設されず、昔のきれいな浜辺は今では雑木林になっています。近代化の波の中で日本のあちらこちらで「美しい日本の自然」という神話もゆるぎ始めたようですが、日本の国土が多様な自然環境によって形成されているのは確かです。近代化と自然との共存をどう図るのか考えさせられた遠足の日でもありました。
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