2014年4月3日木曜日

園長先生からのお便り(4月)


 新年度を迎え、幼稚園の花壇には昨秋、緑組さんが植えたチューリップをはじめ、色とりどりの花が咲き始めました。園庭では楽しく遊ぶ子どもたちの声があふれています。

 さあ~今年も新しい年度が始まりました。新しいクラス担任も決まり、先生方も新たな気持ちで子どもたちの健やかな成長を目指して保育に当たろうと張り切っています。

 先日、とても嬉しいニュースを目にしました。当園の卒園児である近藤優歩さん(下松小6年)が全国才能開発コンテストで全国1万点以上の作品の中から最高賞の文部科学大臣賞を受賞されたニュースでした。「私のご近所さん」という題で書かれたその作文はご近所同志の心と心のふれ合いの大切さを教えてくれたほのぼのとする内容でした。

 近藤優歩さんの今回の受賞に心から拍手を送りたいと思います。

 他者への思いやりを大切にし、温かい人間関係をつくることが当園の保育方針ですが、

子どもたちが、そのことを幼い心にきざんでくれたらと願っています。

 さて、新しく赤組に入園された保護者の皆様、こどもが初めての集団生活に慣れることが出来るだろうかと心配されている面もあるかも知れません。でも心配はいりません。子どもたちはすぐ、新しいともだちをつくり仲良くなります。教師もしっかりとしたチームワークでそのお手伝いをします。

 保護者の皆様のご協力を得ながら、教職員一同心をひとつにして、これからの日々の保育に当たっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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