2019年7月3日水曜日

ナースリーだよりⅠ(7月)

今月の聖書の言葉
まことの光が輝いているからです。


ヨハネの手紙一28

太陽の光が強く感じられる季節を迎えました。
明るい光に照らされた山々は緑色を深くして
います。日中に太陽が輝くとは限りません。
曇りの日、雨が降る日があります。しかし、
日中に雲の上には必ず太陽があります。人間
となる以前の人類猿の頃、朝の日の出の時、
光に当たるようにじっとしていたのかもしれ
ません。その名残として日の出の頃に太陽に
手を合わせる行為をしたくなります。そして、
太陽はイエス・キリストへとたとえられて行き
ます。太陽の持つエネルギー。日陰と太陽の光
の当たる場での温度差の違いを肌で感じること
が出来ます。この時期には太陽の光に照らされ
ると暑いので、木陰や物陰を歩きます。しかし、
寒い冬になると太陽の光の当たるところへと出
て行きたくなります。その意味でも太陽の恩恵
は私たちの体の中に蓄積されています。太陽の
動きと共に日常生活を送ることが健康にも良い
ことが分かっています。この私たちの体を包み
込むような太陽としてイエス・キリストがたと
えられます。まことの光として輝いています。
           園長 真砂 良克

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